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Tottori Mitokusan

鳥取県 三徳山三佛寺投入堂

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険しい山道の先にある
世にも不思議な風景。

いつ、誰が、何のために崖の上に建てたのでしょうか―。
宙に浮いているようにも見える、摩訶不思議な木造建築物。
崖をくり抜いたような場所に、長さの違う材木で土台をつくり、絶妙なバランスで建てられています。
ここは、鳥取県・三徳山にある「三佛寺奥院」。
寺を創建した役行者が、山の麓でつくらせたお堂を法力で小さくして断崖絶壁の岩窟に投げつけた、という伝説から「投入堂」と名づけられています。
鑑賞にこれほど労を要する国宝は、ほかにないかもしれません―(※)
本堂から投入堂までは“行者道”と呼ばれる険しい山道を4、50分。
しかも途上には、木の根だけがたよりの坂や、鎖をたよりに這うように登る崖など、難所が待ち受けています。
「参拝」ではなく「修行」。そういっても過言ではないルートを進み、ようやくお堂にたどり着くと、人がつくったものとは思えない壮大な姿に目を奪われます。
道中、文殊堂で休みながら下界を見下ろしたとき、どんな光景があなたの目に映るのでしょう―。
それは旅したものだけが知りうる特権なのです。

  • ※入口になる結果門から最奥の投入堂までは約900m。

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ローカルから少し遠方まで、新発見!
瀬戸内・山陰。

鳥取ミステリー紀行。山道を超えてたどり着く、
世にも稀なる絶景「三徳山三佛寺投入堂」。

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昭和レトロな街並みにも
癒し効果がありました。

Tottori #04

三朝温泉

ひなびた情緒漂う三朝橋を中心に続く、昭和レトロな街並み。ここは山陰を代表する温泉地「三朝温泉(※)」です。
遡ること約850 年。源義朝の家臣・大久保左馬之祐(おおくぼさまのすけ)が三徳山に参詣中に老白狼に出会い救ったところ、妙見菩薩(みょうけんぼさつ)が現れて湯のありかを教えたのが始まりとされています。
「三徳山三佛寺投入堂」を参拝後、山を下って温泉へ―。
疲労回復に効果的といわれるラドン泉にどっぷり浸かり、疲れが身体から溶け出ていくような感覚に陥って。

  • ※「六根清浄と六感治癒の地」として日本遺産第一号に認定されています。

住所:東伯郡三朝町三朝
電話:0858-43-0431(三朝温泉旅館協同組合)
HP:http://spa-misasa.jp/

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    三朝温泉を貫くように流れる三徳川。
    この川沿いには古くから温泉街が形成され、多くの湯治客を癒してきました。

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    三徳川にかかる三朝橋自体も風流な橋で、温泉情緒を醸し出しています。
    昭和9(1934)年に、青御影石を使ってつくられました。
    橋は国登録有形文化財に登録されています。

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    川の流れを眺めながら入浴できる「河原露天風呂」をはじめ、バラエティに富んだ温泉文化を堪能できます。

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    昭和レトロを感じさせる温泉街や、情緒あふれる三徳川沿いの温泉街。
    下駄の音を響かせながらの散策を楽しみたいものです。

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    地中から湧き出した源泉は、浸かってよし、飲んでよし、吸ってもよし。
    「お薬師さん」が祀られる広場には、足湯と飲泉に訪れる観光客でにぎわいます。

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    三朝温泉には、“大久保左馬之祐が白狼を助けたお礼に、妙味菩薩( みょうけんぼさつ) が夢枕に立ち、楠の株から湧き出る湯を示した”という伝説があります。ここ「株湯」は伝説の舞台なのです。

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    「株湯」の目の先、「三朝神社」の境内にある手水は、温泉になっていて「神の湯」と呼ばれています。
    もちろん、飲泉も可能です。

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風情あふれる街並みに
往時の面影を感じました。

Tottori #05

倉吉白壁土蔵群

江戸後期から明治に建てられた建物が残るだけでなく、長年にわたる保存活動の取り組みにより、今でも当時の面影をそのまま感じることができる「白壁土蔵群」。
つくり酒屋や醤油屋が今も現役で営業しているほか、古い建物をリノベーションした物産館や喫茶店、ギャラリーが軒を連ね、往時の繁栄ぶりが今も感じられます。
打吹玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁の風情のある街並みを歩くと、ときが止まったかのような錯覚に陥ります。
ときの旅人になった気分で、ゆっくり散策を楽しみたいものです。

住所:倉吉市新町1丁目東仲町魚町研屋町ほか
電話:0858-22-1200(倉吉白壁土蔵群観光案内所)

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    古くは城下町として栄えた歴史を持つ倉吉。
    打吹玉川沿いには、赤瓦と白壁のレトロな街並みが今も残っています。

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    その街並みから“山陰の小京都”とも呼ばれているほか、酒蔵や醤油蔵が多いことから、「かおり風景百選」にも選定されています。

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    建物は江戸・明治期に建てられたものが多く、タイムスリップしたような気持ちに。
    かつての商屋は、現在はカフェやギャラリーとして営業されています。

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    街並みのあちらこちらで見かける、木彫りの福の神。
    市内在住の三名の仏師に命を吹き込まれた福の神を巡り、笑顔とパワーをチャージしてもらいたい。

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    「赤瓦」と名付けられたお店が一号館から十六号館まであり、お土産屋や喫茶店として観光客に親しまれています。

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    明治10(1870)年創業の「桑田醤油醸造場」は、現在も昔と変わらない製法で醤油を仕込みます。
    醤油アイスクリーム(340円)とポン酢アイスクリーム(340円)は夏の人気メニュー。

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    「弁天参道」と書かれた看板が目に入り足を止めると、朱色の灯籠が立ち並び風情のある小路が。
    通りを進むと、大蓮寺が突き当りにありました。

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    異国情緒漂うモダンな本堂は、1955年に再建した鉄筋コンクリートづくりで、伝統的な三門とのコントラストが目を引きます。

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    真っ白な壁は漆喰、その下は焼き杉板を使用された建物。
    漆喰には防水の役目があり、雨の多い鳥取県に適した建築法だそう。

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    中心部から少し離れて堺町付近へ。
    ここから眺める山の緑と赤瓦のコントラストは美しく、知る人ぞ知るフォトスポットとなっています。

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百三十余年の歴史を持つ
伝統のおいしさに舌鼓み。

Tottori #06

石谷精華堂

倉吉土産に購入したいのが、銘菓「打吹(うつぶき)公園だんご」。
明治13(1880)年、“後醍醐天皇をお迎えした名和長年公が、甘茶団子を差し上げた”という故事をもとに、初代・石谷すまさんが甘茶だんごを作ったのが始まりでした。
当初は餡をまぶしただけの餅だったものの、皇太子嘉仁親王(※)の山陰行啓を機に創意工夫を凝らして、現在の三色だんごに。
きめ細かくしっとりした餡と、もちもちだんごの相性は抜群で、何本でも食べたくなるおいしさ。

  • ※のちの大正天皇。

住所:倉吉市幸町459-1
時間:6:00~18:00(売店)、8:00~18:00(喫茶)
電話:0120-23-0142
定休日:無休
HP:http://www.kouendango.com/

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    明治13(1880)年草創の老舗。
    「公園だんご」は、倉吉名物として多くの人に愛されています。

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    地元産の米粉に砂糖、水あめを加え、じっくり時間をかけて練り上げただんごに、口当たりのやさしい餡をまぶしたシンプルな一品。

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    「ワシントン桜まつり」をはじめ、海外の大茶会に参加。
    伝統的和菓子の日本代表として、世界各国でも認められています。

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    店内にはウェイティングスペースを完備し、三色だんごを試食することも。
    喫茶スペース「花」でドリンクを頼むと、だんごが1本セットに。

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    小豆餡、抹茶餡、白餡仕立ての三色だんご(5本入り520円)。
    防腐剤を一切使用しないこだわりから、日持ちは3日が限度だそう。

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コナン人気の
謎が解ける
魅惑的な施設。

Tottori #07

青山剛昌ふるさと館

「青山剛昌ふるさと館」は、『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌先生の生まれ育った地、北栄町にあります。
館内に入ると、少年時代の思い出の品をはじめとする氏のルーツやマンガの複製原画ギャラリー、劇場版ポスターに出会えるほか、マンガに登場する発明品・トリックを見て、聞いて、体験するコーナーもあり、子どもから大人まで楽しめます。
また、「コナン探偵社」では、キャラクターグッズやここでしか手に入らないオリジナルグッズも販売されています。

住所:東伯郡北栄町由良宿1414
時間:9:30~17:30(最終入館17:00)
電話:0858-37-5389
定休日:無休
HP:http://www.gamf.jp/
©青山剛昌/小学館

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    ふるさと館前には、阿笠博士愛用の黄色のビートルが。
    その丸みをおびた愛らしい姿は、博士の愛嬌にも似ています。

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    展示スペースに入館すると、江戸川コナンや工藤新一など、人気キャラクターのホワイトオブジェが出迎えてくれます。

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    入館券の裏面に貼り付けられたマークをカメラにかざすと、人気キャラクターが画面に登場。記念撮影も楽しめます。

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    阿笠博士がコナンのために作った発明品を再現。
    「蝶ネクタイ型変声機」「ターボエンジン付スケートボード」は、実際に体感することができます。

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    「GŌSHŌクイズマシン」では、青山剛昌先生の作品のカルトクイズ、パズル、神経衰弱などのゲームが楽しめます。

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    最先端の映像技術・プロジェクションマッピングを使った、スペシャルムービーは必見。

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    青山先生のデビューから今にいたる全作品に触れることができる原画ギャラリー。
    線の繊細さやカラーの美しさに惚れ惚れ。

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    仕事部屋の再現コーナー。
    左上のモニターでは、実際のマンガの創作活動の様子が放映されます。

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