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Yamaguchi Hagi

山口県 萩

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歴史を動かした場所はいま
人の心を動かしています。

歴史が好き、幕末が好き―。萩へ訪れる理由は、それだけで十分でした。
萩城下町のエリアに入ると、さっきまでの現代的な風景から、場違いな時代劇の世界に誘われた気がしました。
物語はいつだって一歩足を踏み入れた先に待っています。
江戸末期、この地に拠点をおいた萩(長州)藩からは、木戸孝允(桂小五郎)や伊藤博文、高杉晋作など、のちに明治維新の原動力となった偉人を多く輩出しました。
旧萩市内(※1)には、彼らのゆかりの史跡はもちろん、白壁やなまこ壁が織り成す風情ある町並み、まるで志士たちと遭遇しそうな狭く、古い小路が残されています。
土産物屋の店主に「萩八景(※2)」という美景を教わりました。
江戸時代、萩の町の美しさを歌った八首の和歌があるそうです。
たしかに町中を歩いていると、“写真を撮りたくなる風景”があちらこちらに。
被写体は町そのものですが、主役は撮り方次第。
空、道端、石垣、建物…すべてにアンテナを張りめぐらせました。

  • ※1.現在の萩市の基になった城下町
  • ※2.長州藩の第3代藩主・毛利吉就がお抱えの絵師、歌人、学者に命じて選ばせた佳景のこと。

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ローカルから少し遠方まで、新発見!
瀬戸内・山陰。

志士のゆかりの地をめぐり、
歴史浪漫に触れる「萩」タイムトラベル。

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じっくり時間をかけて
歴史に触れながら歩きました。

Yamaguchi #01

萩の歴史巡り

城下町として栄えた背景から、多くの歴史遺産がのこる萩の町。
散策スポットとしてはずせないのが、江戸時代の風情を今に伝える「萩城下町」です。
通りには商家や武家屋敷が残っており、「高杉晋作誕生地」や「木戸孝允旧宅」などを見学することができます。
この城下町を含む、萩の世界遺産(※)を訪ねると、日本人のものづくりへの飽くなき探求心が見えてきます。
西洋の技術をカタチにしようと自力で試行錯誤した幕末の足跡は、現代の産業大国・日本へとつながる第一歩ではないでしょうか。

  • ※「萩反射炉」や「恵美須ヶ鼻造船所跡」、「松下村塾」、「萩城下町」、「大板山たたら製鉄遺跡」の5スポットは、2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されています。

住所:萩市
電話:0838-25-3380(萩市世界文化遺産室)
HP:http://www.hagishi.com/

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    「萩反射炉」は、鉄製大砲を鋳造するのに必要な金属溶解炉。
    現存するのは煙突部の遺構で、高さ10.5mの安山岩積みです。

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    反射炉のある高台から眺めた景色。
    ここからの海と夕日の眺めは美しく、目も心も洗われます。

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    長州藩が洋式軍艦を建造した「恵美須ヶ鼻造船所跡」。
    ここでは、ロシアの造船技術による「丙辰丸(へいしんまる)」とオランダの造船技術による「庚申丸(こうしんまる)」がつくられました。

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    城下町の町並みを今もとどめる、風情の漂う町。
    堂々たる土塀、白壁が続く様子は、シンボリックな眺めといえます。

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    「菊屋横町」からすぐの食事処「わらじ」で出会った夏みかんのかき氷。
    甘酸っぱくほろ苦いシロップ×サクサク氷のさわやかなハーモニーを楽しんで。

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    江戸時代から昭和初期に建てられたものを中心に町家が残り、壁をなまこ壁や板張りの壁にした建物も見受けられます。

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    素朴な風合いと気品を併せ持つ陶器として、古くから茶人に珍重されてきた萩焼。
    散策途中に出会うギャラリーで、萩焼の味わいを見て、触れて、確かめたい。

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    自転車の貸し出しも行っており、車では味わえない萩の景観をサイクリングしながら観てまわることも。
    料金は1時間200~350円で、東萩駅、萩駅、萩バスセンターそば、萩城跡指月公園そば、城下町周辺、萩・明倫学舎(3~11月のみ)でもレンタルできます。

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    数々の志士を生み出した維新胎動の地としても知られる萩。
    幕末の風雲児・高杉晋作もその一人で、「高杉晋作誕生地」では晋作の写真や書物が展示されています。

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    萩焼でつくられた、ほぼ等身大の伊藤博文の陶像。
    近くには木造茅葺き平屋建ての「旧宅」に隣接して「別邸」があり、別邸は内部を見学することもできます。

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歴史が動いた場所。
といっても
過言ではないかもしれません。

Yamaguchi #02

松下村塾・松陰神社

市内を循環するバスに乗り「松陰神社(※)」へ。
こちらに祀られている人物・吉田松陰は“松陰先生”と呼ばれるほど、地元では特別な存在。
彼が主宰した「松下村塾」には多くの若い志士が集まり、その中には高杉晋作や伊藤博文など、明治維新の原動力となった人材が多数輩出されています。
境内には、瓦葺きの講義室が当時のままの状態で残され、志士たちの志を現世へと届けています。
この小さな塾舎での学びが日本の近代化の始まりだった―。そんなロマンを感じながら、本殿に参拝を。

  • ※明治23(1890)年に塾出身者らによって松下村塾の改修が行われたとき、彼の実家・杉家の人々の手で土蔵づくりのほこらが建立されたのが塾の前身。明治40(1907)年、公の神社として創建。

住所:萩市椿東1537
時間:外観のみ見学自由
電話:0838-22-4643
定休日:無休
HP:http://shoin-jinja.jp/

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    吉田松陰を祀る「松陰神社」。
    明治23(1890)年、松陰の実家・杉家の邸内に小祠を建てたのがはじまりで、現存の社殿は昭和30(1955)年に完成したもの。
    松陰の愛用していた硯と書簡を祀られています。

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    不世出の教育者として知られる吉田松陰。
    歴史ファンの間でも人気が高く、没後150年以上経った今も神社を訪れる人はあとを絶ちません。

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    当時の姿を今に残す松下村塾は、松陰神社境内にあります。
    天保13(1842)年、松陰の叔父である玉木文之進が自宅に私塾を開いたのがはじまりで、のちに松陰が継ぎました。

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    8畳間の講義室はもともと松陰の実家・杉家にあった小舎。
    ここで門下生それぞれの個性を尊重した指導を行い、幕末を彩る偉人たちを輩出しました。

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    携帯電話をかざしてQRコードを読み取ると、史跡を解説した時代劇風動画が流れるサービスも。
    また、週末などに常駐のガイドさんが語る松陰の少年時代の話に聞き入るのも楽しい。

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    神社を参拝すると、松陰ら偉人たちの凛とした心持ち、生き様が伝わってくるようです。
    自分自身を見つめなおし、気持ちをリセットするきっかけに訪れて。

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    木に結ばれたカラフルな「傘みくじ」が、七夕の飾りのようにかわいいとSNSで話題に。
    傘の形をしているのは、“傘がひらく”と“運がひらく”をかけ合わせて。

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